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原発被災地、旅して学ぶ 福島県外の大学生 大熊の交流施設で業務体験

 東京電力福島第1原発事故で大きな被害を受けた福島県大熊町にある交流施設が、県外の大学生をスタッフとして受け入れている。旅をしたい大学生と企業をマッチングする企画会社「おてつたび」(東京)の取り組みで、3~4月、計7人の学生が施設で働く。

「出会いと経験大切にしたい」

 参加者の1人、近畿大2年百田梨花…

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