入山時のクマ出没に注意呼びかけ 宮城県、本年度初の人身被害

クマ

 宮城県内でクマによる負傷者が本年度初めて出たことを受け、県は18日、山林に入る際の注意を呼びかけた。

 色麻町で山菜採りをしていた30代会社員男性が17日午前7時45分ごろ、体長1メートルほどのクマに襲われ、右手と左足に軽いけがをした。会社の同僚と2人で山に入ったが、行動は別々だったという。

 県自然保護課によると、クマによる人身被害は記録が残る2001年度以降、最も早い。同課によると、18日時点での目撃件数は前年同期と同じ5件。

 県は(1)東北自動車道より西側の山とつながる林や河川のやぶにはクマがいると思って行動する(2)クマの行動が活発になる朝夕の単独行動を控える(3)ラジオや鈴、笛で人の気配をクマに知らせる-ことなどを求めている。

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