「病院BCP」広がらず 震災関連死に迫る・第4部(2)
<もし、十分な栄養状態で、十分な暖房があり、平常時のように搬送できていたら、患者は救命できていたと思われる>
東日本大震災で関連死と認められた石巻市の多田文子さん(仮名、当時87歳)は発災当時、アルツハイマー病で市内の病院に入院中だった。医療記録からは、死に結び付いたライフラインの途絶が浮かび上が…
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