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「小牛田空襲」機銃弾の薬きょう、農家で発見 扉の取っ手などに利用されていた

 太平洋戦争末期の1945年8月、交通の要衝だった小牛田駅(宮城県美里町)が標的となり、20人以上が犠牲となった小牛田空襲で使われた機銃弾の薬きょうが見つかった。地方の空襲の実態を伝える遺物は少なく、関係者は「貴重な発見だ」と話す。

 薬きょう4発を保管しているのは大崎市田尻の農業斎藤肇さん(48)。…

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