サクランボ狩りシーズン到来 観光果樹園続々とオープン 山形

 山形県でサクランボ狩りのシーズンが到来した。4、5月の温室栽培に代わり露地物の観光サクランボ園が今月中旬にかけて続々とオープンする。仙台圏を中心に全国から観光客を迎え入れる。

赤く実ったサクランボを手にする地元のミスさくらんぼ=寒河江市

 2日は寒河江市の三泉観光さくらんぼ園で開園式が行われた。さがえ西村山農協の安孫子常哉組合長(64)は「今年は天候に恵まれ、サクランボの甘さは申し分ない。多くの人に食べに来てほしい」と話した。

 同市内のサクランボ園の多くは今月11日ごろから営業。現在はわせ種の紅さやかが中心だが、15~20日に主力の佐藤錦、下旬から紅秀峰が食べ頃になるという。観光さくらんぼ部会の統一料金は60分食べ放題で中学生以上1700円、小学生1000円、3歳以上700円。7月上旬まで営業する。

 県村山総合支庁によると、寒河江、山形、東根、天童、上山各市など村山地域には約100カ所のサクランボ園があるが、一昨年は新型コロナウイルス禍でほぼ全てが閉鎖、昨年は凍霜害被害のためオープンしたのは約40カ所ほどにとどまった。今年は全てオープンする見込みという。

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