あの「200系」が帰ってくる! 東北新幹線40周年で再現車両運行

 東北新幹線が大宮-盛岡間で開業して23日で40周年を迎えるのに合わせ、JR東日本盛岡、仙台両支社は各種記念事業を企画した。目玉の一つは1982年の開業から30年にわたって活躍した200系の色合いを再現した車両の運行。一部の旅行商品は既に予約で埋まり、新幹線人気の根強さを物語っている。

東北新幹線を走った200系。緑色のラインと「団子っ鼻」が目を引く

イベント続々 Tシャツ、キーホルダーなど記念グッズも販売

 「200系カラー車両」は白地に緑色のラインを描いた。E2系を使うため、特徴的だった先頭部分の「団子っ鼻」とは異なるが、1編成10両が懐かしい色合いで統一される。

 25日に仙台発上野行きを運行。乗客に記念弁当や当時販売されていたポリ容器入りのお茶を提供する旅行商品もある。

 7月2日には大宮発盛岡行きを走らせる。上野-大宮間はリレー列車として活躍した185系を、盛岡-青森間は特急「はつかり」として走ったE653系を接続する。盛岡駅では盛岡さんさ踊りが披露され、乗客に記念乗車証や特製メモ帳を贈る。

 6月23日からは、岩手県から埼玉県までの新幹線各駅の売店などで記念グッズを数量限定で発売。Tシャツ、バックパック、キーホルダーなど予定している。

 JR東盛岡支社の担当者は「地域の皆さんに愛されてきた新幹線の魅力を再発見してほしい」と呼びかける。記念事業はJR東がサイトで紹介している。

 東北新幹線は大宮-盛岡で部分開業後、85年に上野、91年に東京に乗り入れた。2010年12月に東京-新青森が全線開業した。

開業時の色合いを施した新幹線のイメージ図(JR東日本提供)

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