仙台でサクランボ初競り 佐藤錦など2500キロ、5分足らずで落札

次々と競り落とされる山形県産サクランボ=16日午前6時ごろ、仙台市若林区の市中央卸売市場

 旬を迎えた山形県産サクランボの競りが16日、仙台市若林区の市中央卸売市場で始まった。初日は「佐藤錦」を中心に昨年を上回る約2500キロが入荷した。

 午前6時、競り人が「L(寸)1枚(箱)」などと威勢よく声を張り上げると、小売りや仲卸業者ら約20人が指で値段を示した。赤く艶やかな果実は、5分足らずで全て競り落とされた。1キロ当たりの平均価格は佐藤錦が約2600円、他は約2500円だった。

 青果卸の仙台あおば青果(若林区)によると、今年はやや小ぶりなものの色づきや味は良く、ほぼ平年並みの収穫量を見込んでいる。担当の郷右近憲彦部長(48)は「この時期しか食べられない旬の味をぜひ手に取ってほしい」と話した。

旬を迎えた山形県産サクランボの初競り
初競りに並んだ山形県産のサクランボ=16日午前6時ごろ、仙台市中央卸売市場

関連タグ

河北新報のメルマガ登録はこちら

企画特集

先頭に戻る