閉じる

津波浸水想定の1次データ提供、宮城県だけ難色 「情報多いと住民混乱」 オープンデータ化に逆行

 巨大地震で最大級の津波が発生した場合の浸水想定について、東北6県のうち宮城県だけが加工しやすいデータの公開に難色を示している。今後、データを基にハザードマップを作成する沿岸市町と県の関係に支障が生じかねないという。県の対応は、民間が活用しやすい形式でのデータ提供を求める国の方針にも反している。(コ…

残り 1301文字

このページは有料記事です。まずは無料でID登録を!

河北新報ID登録で
1日1本の有料記事が読める!!
今すぐ申し込む

関連リンク

関連タグ

河北新報のメルマガ登録はこちら

最新写真特集