東北新幹線が緊急停車 仙台-白石蔵王間、車両から異臭

緊急停車した新幹線を降り、臨時便を待つ乗客たち=23日午前11時50分ごろ、白石蔵王駅(乗客提供)

 23日午前10時35分ごろ、新函館北斗発東京行き東北新幹線はやぶさ・こまち14号が仙台―白石蔵王間を走行中、乗員が車両から焦げた臭いを確認したため緊急停車した。

 JR東日本新幹線統括本部によると、臭いがしたのはグランクラスの10号車付近。火元や燃えかすは確認されず、乗客や乗員にけがはなかった。

 運転に支障がなかったため、約30分後に白石蔵王駅まで走行し、安全確認のため乗客約850人は臨時列車に乗り換えた。後続の新幹線3本に最大27分の遅れが出た。

 JR東は車両を宮城県利府町の新幹線総合車両センターに移して原因を調べる。

 緊急停止した車両に乗っていた東京都足立区の会社員男性(50)は「昼から都内で仕事の予定だったが遅れてしまった。臨時便が出たので安心した」と話した。

新幹線を降り、臨時便を待つ乗客=23日午前11時40分ごろ、白石蔵王駅

関連タグ

河北新報のメルマガ登録はこちら

企画特集

先頭に戻る