にぎわい消えた古川駅前、静かな節目 東北新幹線大宮-盛岡間開業あす40年
東北新幹線大宮-盛岡間が1982年に開業してから23日で40年を迎える。宮城県大崎市の古川駅前商店街は、かつて40を超えた会員数が19に半減。玄関口のにぎわいは大型商業施設の撤退とともに去った。節目の日を静かに迎える商店街振興組合の新旧理事長に、思いを聞いた。(大崎総局・村上浩康)
「限界集落みたい…
残り 847文字
関連リンク
- ・古川ピボット、9月末閉館へ 食料雑貨店など6テナント撤退
- ・白地に緑、東北新幹線に懐かしの車体色復活 9日から 対象便は前日夜公表
- ・脱線、恐怖の70秒「車体も体も宙に浮いた」 新幹線客振り返る
- ・秋田新幹線「こまち」25周年祝う 駅で式典「今後も夢と希望運んで」
- ・東北新幹線全線再開、仙台駅にぎわい戻る 飲食や物販、需要回復に期待
関連タグ
河北新報のメルマガ登録はこちら最新写真特集
-
大崎・洞川院のアート作品 仏教触れる契機に<アングル宮城>
-
棋聖戦第1局2日目 一力遼棋聖が初防衛へ先勝<番記者リポート>
-
仙台発のウサギキャラ「きっこうちゃん」 なぜ縛られ姿? 込められたメッセージとは
-
織機と職人の調和 栗原・綿織物「若柳地織」<アングル宮城>
-
<全日本高校バレー>古川学園、フルセットの激闘制す 勝負の第5セット、全員が攻めの姿勢貫く
-
冬毛もふもふ、お出迎え 白石・宮城蔵王キツネ村