福島第1原発 処理水放出へ設備着工了解 福島県と2町、東電に伝達
東京電力福島第1原発にたまり続ける処理水の海洋放出計画で、福島県と立地町の大熊、双葉両町は2日、放出設備の工事実施を了解すると東電に伝えた。東電は近く着工し、2023年春ごろの放出開始を目指す。
内…
関連リンク
- ・原発処理水海洋放出を正式認可 規制委「安全性問題なし」
- ・風評払拭、進まぬ理解 処理水海洋放出方針決定から1年
- ・原発処理水海洋放出問題 風評へ具体策見えず 相双漁協・今野新組合長に聞く
- ・原発処理水の放出計画を了承 規制委、7月中にも正式認可
- ・福島第1原発の処理水海洋放出、東電の準備工事着手に地元当惑