仙台七夕まつり開幕 見上げる竹飾り、夏の空彩る 3年ぶり通常規模開催

3年ぶりに通常規模で開幕した仙台七夕まつり。初日から大勢の観光客らが訪れた=6日午後1時15分ごろ、仙台市青葉区中央1丁目

 仙台七夕まつり(協賛会主催)が6日、開幕した。新型コロナウイルス禍に伴う中止、縮小を挟んでの3年ぶりの通常規模での開催。華やかな吹き流しが整然と並び、杜の都を夏色に染めた。8日まで。

 主会場の仙台市中心部の商店街には、コロナ禍前の7割に当たる約220本の大型飾りが並んだ。感染防止策として、飾りは人の手が届かない地上2メートル以上に展示。市民や観光客は風に揺れる吹き流しを見上げるように楽しんだ。

 太白区の会社員荒川亜希子さん(47)は「吹き流しをかき分ける七夕も良かったけど、見通しが良い今年の飾り方もすてき。コロナ禍前と比べても寂しさは全くない」と評価した。

 初日の人出はコロナ禍前の19年を約3万1000人上回る約84万8000人(主催者発表)。仙台管区気象台によると、6日は湿った空気の影響で終日曇り、仙台の最高気温は24度にとどまった。期間中は曇りがちだが、南寄りの風の影響で最高気温は7日は29度、8日は31度まで上がる見込み。

商店街を彩る七夕飾りがずらり
通常規模で開幕した仙台七夕まつり。朝から多くの見物客が色とりどりの吹き流しの下を歩いた=6日午前11時ごろ、仙台市青葉区一番町4丁目
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