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藻場回復、切り札はアミノ酸 宮城で混入プレート海中投入始まる

 ウニなどの食害や海洋環境変化で海藻が消える「磯焼け」対策で、アミノ酸を混ぜ込んだコンクリートプレートを海中に投入する試みが宮城県内の沿岸部で進む。海底で海藻の苗床となり、通常の約3倍の量が繁茂するという。藻場を回復する行動計画「県藻場ビジョン」に基づき、県が先月投入を始めた。漁業者らは「海の恵みを…

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