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学校給食の黙食、半数超が継続 宮城の市町村教委 第8波で慎重姿勢

 小中学校の給食時の新型コロナウイルス対策で、宮城県内35市町村の教育委員会の半数超が黙食を継続することが分かった。文部科学省は11月29日、適切な感染対策を取れば会話は可能と全国の教委に通知したが、県内は感染拡大しており、ほとんどの教委は緩和に慎重だ。(報道部・相沢みづき、岩田裕貴、大橋大介)

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