東日本震災報道の課題探る 仙台で「災害とメディア」研究会
宮城県内の新聞や放送の記者、大学の研究者でつくる、みやぎ「災害とメディア」研究会は4日、仙台市青葉区の河北新報社で研修会を開いた。約50人が参加し、東日本大震災から12年を迎える被災地での震災報道の課題について意見を交わした。
「思いが伝わらない」
第1部は東日本大震災の伝承活動を支援する「公益社団…
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