女川町3月議会、閉会 新年度予算など原案可決12件
女川町議会3月定例会は10日、本会議を開き、総額89億2800万円の2023年度一般会計当初予算案など12件を原案通り可決、同意、専決処分2件を承認し閉会した。
任期満了に伴う固定資産評価審査委員会委員の人事案では平塚寿和氏の後任に稲垣宣孝氏を選任、木村繁氏の再任に同意した。
稲垣氏は神奈川県鎌倉市出身。2014年から復興庁派遣職員として女川町の復興業務に尽力し、現在は女川司法書士相談センターに務めている。任期は26年3月31日までの3年間。
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