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長期病休の6割、メンタル不調 21年度・宮城35市町村職員調べ 背景にマンパワー不足

 宮城県内35市町村でメンタルヘルス(心の健康)を損なって職場を1カ月以上離れる長期病気休暇取得者が増え、2021年度に長期病休者全体の6割を超えたことが県の調査で分かった。マンパワー不足を背景に、病休者でしわ寄せを受けた職員も休職する「負のスパイラル」が起きているとの指摘も出ている。

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