宮城県がローカル線活性化を検討 赤字3路線に作業部会
宮城県は27日、JR東日本が公表した県内の赤字ローカル路線の活性化策を探る「県ローカル線活性化検討会議」を設置し、仙台市内で初会合を開いた。陸羽東、石巻、気仙沼の3路線のワーキングチーム(WT)をそれぞれ設け、夏にも検討結果を取りまとめる方針を確認した。
岩手県会議に参加の方向
会合には県や沿線自治…
関連リンク
- ・上野―青森間732キロ、かつては26時間… 鉄道網の歩みと盛衰たどる<特集・鉄路の足元@東北 ローカル線の岐路>
- ・<鉄路の足元@東北 ローカル線の岐路(2-上)廃線>被災引き金、過疎の烙印
- ・<鉄路の足元@東北 ローカル線の岐路(2-中)転換>地域に即した活路模索
- ・<鉄路の足元@東北 ローカル線の岐路(2-下)模索>利用促進策、地元主体で
- ・<鉄路の足元@東北 ローカル線の岐路(1)閑散>100円稼ぐ費用は2万円