泥んこ田植え 児童、農家の苦労体感 石巻・北上小
石巻市北上小(児童73人)の3年生13人が11日、同市北上地区の水田で田植えを体験した。地元農家らの指導を受けながら、3~5本に束ねた苗を丁寧に植えていった。
地元農家の大内弘さん(60)が、所有する水田の一角を提供。地元住民らでつくる「北上地区保全会」などが技術指導した。
児童たちは育苗の流れについて説明を受けた後、素足で水を張った田んぼに入った。足を取られて尻もちを付くなど泥だらけになりながら、「ミヤコガネモチ」の苗を約100平方メートルに植えた。秋には稲刈りをし、収穫したもち米は保護者と餅つきをして味わう。
武山覇空(はく)君(8)は「田んぼに入ったのは初めて。ぬるぬるして気持ちよかった」と振り返り、佐々木優理さん(8)は「お米を作る大変さが分かった。お餅にして食べるのが楽しみ」と笑顔だった。
保全会の千葉宏一会長(77)は「作業を通して農家の苦労を感じ、お米のありがたみを知ってもらいたい」と話した。
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仙台市クマ出没情報
仙台市メール配信サービスより
- 6月28日(金)午前6時頃、青葉区新川字石橋、1頭(体長100cm以上)
- 6月26日(水)午後6時頃、太白区太白3丁目、3頭(いずれも体長不明)
- 6月26日(水)午後1時半頃、青葉区上愛子字白沢、1頭(体長不明)
- 6月26日(水)午後6時20分頃、太白区秋保町長袋字東、1頭(体長100cm以上)
- 6月25日(火)午後7時頃、太白区秋保町馬場字深野、2頭(体長100cm以上1頭、体長50cm前後1頭)
- 6月26日(水)午後0時頃、青葉区芋沢字畑前、1頭(体長100cm以上)
- 6月26日(水)午前6時半頃、太白区秋保町境野字羽山、1頭(体長50cm前後)
- 6月25日(火)午後2時頃、太白区坪沼字長田中、1頭(体長100cm以上)