夏日お預け、最高気温24度　海風も影響し気温上がらず　石巻地方

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　１７日の日本付近は高気圧に覆われ、上空に非常に暖かい空気が流れ込んだため各地で気温が上昇した。仙台管区気象台によると石巻の最高気温は２１．２度（午後４時３５分）で、６月上旬並みとなったが、夏日（最高気温２５度以上）には至らなかった。

　この日の石巻地方は朝からさわやかに晴れ上がった。石巻市中心部などでは、午前中から日傘や帽子、サングラスなど、日差し対策をして歩く市民の姿が多く見られた。

　気象台によると、この日の石巻地方の最高気温は女川の２４．２度（午後２時４８分）だった。南東の風の影響で、あまり上昇しなかったとしている。

　１８日も県内各地で気温上昇が見込まれる。石巻の日中の最高気温は２４度の予報。ただ、暑さは長くは続かず、石巻地方を含む県東部は１９日以降、曇りの日が増える見込みという。