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バラの芳香、来場者を魅了 女川原子力PRセンター「ガーデンフェア」30日まで

センター敷地内で咲き誇るバラ

 女川町塚浜の東北電力女川原子力PRセンターで、「ローズガーデンフェア」が開かれている。真っ赤な大輪の「イングリッドバーグマン」や、淡いピンク色の「クイーンエリザベス」など約110種類のバラが来場者を魅了している。

 フェアはセンター敷地内のスイートガーデンで開催中。今年は5月20日ごろに大輪の品種から咲き始め、これからは中輪の「ビンゴメイディランド」などが見頃を迎えるという。

 全長約20メートルの「しあわせのバラのトンネル」やバラのアーチなどが人気の撮影スポット。バラと一緒の写真を撮ってプリントしてくれる無料サービスもある。

 アテンダントの青沼純さん(21)は「たくさんの花が咲き、香りもいいです。足を運んでみてください」と来場を呼びかける。

 今月30日まで(19日は休館)。午前9時半~午後4時半。連絡先はPRセンター0225(53)3410。

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