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高速バス路線「とよま線」、上品の郷に停留所新設 1日上下計5回

 東日本急行(仙台市)は16日、仙台市と登米市を結ぶ高速バス路線「とよま線」で、石巻市小船越の道の駅「上品の郷」に停留所を新設した。毎日運行し、仙台行きが午後に1日3回、登米行きが午前に2回乗り入れる。

 とよま線は三陸沿岸道を使い、仙台市の県庁やJR仙台駅と登米市登米総合支所を結ぶ。石巻市内ではこれまで、市追波川河川運動公園に停留所があった。

 仙台圏から上品の郷への高速路線バスの乗り入れは初めて。旅行情報誌「じゃらん」の道の駅利用者満足度調査で昨年、全国2位に選ばれたこともあり、利用者獲得を見込んで新設した。

 仙台-上品の郷の運賃は片道1000円。2回券は1800円。温泉施設「ふたごの湯」の入浴料を合わせた往復乗車券は2000円で販売。9月末までは1500円で提供する。

 連絡先は東日本急行022(218)3131。

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