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女川町議会6月定例会 横断歩道の位置「見直しを要望」、町が方針

 女川町議会6月定例会は19日、本会議を開き、一般質問を続けた。町内の歩行者の安全確保を巡る質疑があり、町は横断歩道や信号機の設置箇所の見直しを関係機関に求めていく方針を示した。

 町民生活課は、旧女川一小前など浦宿地区の国道398号を見直しの候補に挙げ「JRの線路側に歩道がなく、事故の危険がある。8日に石巻署や県東部土木事務所と現地確認をし、近くの交差点への歩行者用信号機の設置も含めて要望した」と説明した。

 議案審議もあり、小型動力ポンプ付き積載車や町地域医療センターで使用するエックス線を作る装置の購入など6議案を原案通り可決、専決処分4件を承認、報告4件を受けた。ポンプ車は町消防団第四分団野々浜班に配備する。現在使用するポンプ車は導入から30年以上が経過していた。

 一般質問は佐藤誠一、高野晃、阿部美紀子の3氏が登壇した。

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