子どもの成長を応援 東松島ライオンズクラブ、支援学級後援3団体に寄付
東松島市の東松島ライオンズクラブは、特別支援学級の子どもたちの支援など社会奉仕活動に取り組んでいる市内の3団体にそれぞれ3万円を寄贈した。
奥田恵子会長と太田哲也幹事らが市役所を訪れ、いずれも特別支援学級後援団体で、矢本一中学区のあかしや会、矢本二中学区のしいの実会、鳴瀬未来中学区のいちょうの会の会長にそれぞれ手渡した。
あかしや会の伊藤政行会長は「毎年続けてくれてありがたい。子どもたちが伸び伸びと成長できるように、学校で必要な教材や行事などに使いたい」と感謝した。
奥田会長は「子どもたちのために有効に使ってほしい。今後とも寄付を続けていく。クラブとして子どもたちと関わりを持ち、お金だけではない支援もしていきたい」と話した。贈呈式は21日にあり、市教委の関係者らも出席した。
関連リンク
- ・自走ロボが買い物支援 トヨタ東日本、女川で実演 担い手不足の解決狙う
- ・釜大街道線に信号機を 石巻2校PTAなど、市に要望 「50人以上が通学利用」
- ・春の交通安全運動、街頭で啓発 特養ホーム入居者4人に感謝状 石巻署など
- ・感謝と決意、心の復興13回忌ミュージカル 石巻、東松島市民ら100人躍動
- ・主体的学び、解決能力育む 鹿又小、算数の授業で学び合い 河南東中も実践
三陸河北新報社の会社概要や広告などについては、こちらのサイトをご覧ください ≫