宮城県連続地震から20年 震度6級の揺れが1日に3回、1万6000棟に被害
宮城県北部を震源とした震度6クラスの揺れに1日で3度襲われた宮城県連続地震の発生から26日で20年となる。家具の転倒やガラスの破損など自宅内での被害が目立ち、東松島市や美里町を中心に約680人が負傷した。住宅被害は約1万6060棟。被害総額は約320億円に上った。
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