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河北新報・石巻かほく杯県少年少女柔道大会、あす女川で開幕 石巻地方から6団体

日ごろ磨いた技を競い合う子どもたち=2022年9月、女川町総合体育館

 第21回河北新報・石巻かほく杯争奪県少年少女柔道大会(三陸河北新報社、河北新報社、女川町主催、石巻柔道協会、石巻地区柔道スポーツ少年団協議会主管)が3日、女川町総合体育館で開かれる。

 石巻地方6団体のほか、仙台市、仙台地区、仙南地区、栗原市、大崎地区、気仙沼地区から計28団体78チームが参加。頂点を目指し、日頃の練習の成果を競う。

 2022年の20回大会では、渡波柔道が小学団体低学年(1・2年)の部で優勝、小学団体中学年(3・4年)の部では木村柔道館Aチームが優勝するなど石巻勢が活躍した。

 21回大会に出場する石巻地方の6団体を紹介する。

木村柔道館

【小学団体低学年(1・2)の部】 
  木村清哉、阿部遥、千葉歩夢

【小学団体中学年(3・4年)の部】 
A 阿部希信、近藤紗季、木村徳真
B 大場煌蓮、佐藤大洋、山口璃子
C 桶野駿沢、橋浦絢音、阿部尚文

【小学団体高学年(5・6年)の部】 
  阿部小春、阿部千汰、橋浦紫音、森田亮、佐々木誠悟

【中学団体(1・2年)の部】 
  日野幸成、菅野輝優、森田樹、阿部大河、日野理史

■橋浦紫音選手 目標は一本で相手を投げられるようにすること。積極的な柔道で一本勝ちにこだわりたい。

高橋柔道アカデミー

【小学団体低学年(1・2年)の部】 
  高橋優成、日野笑那、日野笑大

【小学団体中学年(3・4年)の部】 
  日野歌恋、阿部圭佑、相沢瑠奏

【小学団体高学年(5・6年)の部】 
  今野愛瀬、高橋樹生、日野七歌、山田将太、阿部桃季

【中学団体(1・2年)の部】 
  鈴木旭、斎藤颯斗、高橋真輝斗、平塚朝大

■山田将太選手 いつも応援してくれる人に、感謝の気持ちを込めて試合をしたい。アカデミーのみんなが1勝出来るように全員で頑張る。

渡波柔道

【小学団体低学年(1・2年)の部】 
A 三浦悠正、千葉奏頼、大内峻太郎
B 飯野壕、阿部真斗、雁部楓

【小学団体中学年(3・4年)の部】 
A 相沢輝、三浦颯人、菊地笑愛
B 畠山琉己、阿部龍穏、及川こなつ

【小学団体高学年(5・6年)の部】 
  渋谷風雅、雁部蓮、阿部らら、阿部珠穏、及川陽奏

■雁部蓮選手 高学年のチームには6年生がおらず、5年生主体のメンバー。一つでも勝てるように頑張りたい。

絋倫館柔道スポ少

【小学団体低学年(1・2年)の部】 
  大場修渚、後藤諒典、永松蓮悠

【小学団体中学年(3・4年)の部】 
  日野大輝、米谷朱羽、日野友輝

【小学団体高学年(5・6年)の部】 
  千葉蒼生、増子柚、後藤健介、永松睴悠

【中学団体(1・2年)の部】 
  亀山修颯、星野恵諒、佐々木啓晃

■星野恵諒選手 練習してきた成果を見せ、得意技だけではなく足技や崩しなど、教わってきたことを出し切り、悔いの残らない試合にしたい。

鳴瀬柔道会

【小学団体中学年(3・4年)の部】 
  奥田優心、早坂健生

■早坂健生選手 中学年の部は3人制だが、2人で出場する。2人で3人分頑張る。今まで練習してきた大内刈りで一本を取りたい。

石巻みなと柔道会

【中学団体(1・2年)の部】 
  三浦衛人、長谷川白瑛、三浦優人

■長谷川白瑛選手 人数は少ないが、楽しく、仲良く、明るく練習している。先生からの手厚い指導が受けられるのが僕たちの強み。一つでも勝てるように頑張りたい。

   ◇

石巻地方以外の団体 

<仙台市> 
 八木山柔道愛好会 
 武徳館仙台 
 七郷柔道愛好会 
 泉柔道スポーツ少年団 
 東北柔専柔道少年団
<仙台地区> 
 多賀城真武柔道スポーツ少年団 
 大和柔道愛好会 
 富谷柔道スポーツ少年団
<仙南地区> 
 志栄會館凌門塾 
 岩沼市柔道スポーツ少年団 
 柳柔会牛木道場 
 亘理町柔道スポーツ少年団
<栗原市> 
 若柳柔道スポーツ少年団 
 しわひめ柔道少年団
<大崎地区> 
 大崎柔道クラブ 
 岩出山少年柔道
<気仙沼地区> 
 気仙沼柔道スポーツ少年団 
 豊里柔道クラブ 
 米山町錬友会 
 南方柔道スポーツ少年団 
 迫町柔道少年団 
 柔学会南三陸JUDOクラブ

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