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子ども会育成、活発に 石巻商工信用組合が寄付 3市1町の5団体に計16万円

寄付金を手渡す熱海常務理事(右)と鈴木会長

 石巻商工信用組合は、石巻、東松島、登米、松島の3市1町の子ども会育成会など5団体に計16万円を寄付した。信販会社「オリエントコーポレーション」(東京)と提携する「しんくみピーターパンカード」の利用代金の一部と石巻商工信組の寄付金を充てた。

 石巻市子ども会育成会への贈呈式が12日、市役所であり、信組の熱海英俊常務理事は「新型コロナウイルスが5類に移行され、地域や学校、育成会の行事も再開されてきている。子どもたちが明るく元気に、そして笑顔になる活動に役立ててほしい」と語り、寄付金6万円を手渡した。

 育成会の鈴木正一会長は寄付金を活用してジュニアリーダー活動のTシャツや法被を作ったことを報告。「会員数の減少が課題だが、一生懸命活動している。大切に使わせてもらう」と感謝した。

 寄付金は石巻管内特別支援学級後援団体連絡協議会、東松島市子ども会育成連合会、登米町子ども会育成会(登米市)、いるかの会(松島町)にもそれぞれ2万5000円を贈った。

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