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3年ぶり住民参加し「防災さんぽ」 地震に備えて街の危険を歩いて確認 仙台

 倒壊の恐れのあるブロック塀や落下しそうな屋根瓦など、地震発生時に想定される危険箇所を住民自らが確認する「防災さんぽ」が8日、仙台市若林区の南小泉地区であった。参加者は子どもたちの通学路などを歩いて点検し、将来の災害に備えて防災意識を高めた。

 防災さんぽは、2018年の大阪府北部地震で小学校のブロッ…

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