ウェルネス宮城高・大内投手の楽天入団祝福 東松島市、懸垂幕など設置
日本ウェルネス宮城高(東松島市小野)の大内誠弥投手(17)がプロ野球東北楽天と入団契約を交わしたことを受け、東松島市は市内3カ所に入団を祝う懸垂幕や横断幕を掲げた。
掲げたのは市役所の矢本、鳴瀬両庁舎と市健康増進センターゆぷと。矢本庁舎には幅0.79メートル、長さ7メートルの懸垂幕を庁舎正面に取り付けた。鳴瀬庁舎とゆぷとには縦0.85~1.2メートル、横6~7メートルの横断幕をそれぞれ設置した。
大内投手は同市赤井出身。赤井南小時代にスポーツ少年団の大曲ドリームズ、矢本二中在学時は東松島リトルシニアでプレーし、日本ウェルネス宮城高へ進んだ。
復興政策課の担当者は「生まれも育ちも東松島市の大内君を市民総出で応援したいと思い設置した。今後はじっくりと体をつくり、プロ野球選手として1軍のマウンドに立つ姿を見せてもらいたい」と期待した。
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