女川町議会3月定例会、閉会 伊丹副町長を再任
女川町議会3月定例会は12日、本会議を開き、総額99億7600万円の2024年度一般会計当初予算案など9件を原案通り可決、専決処分1件を承認し閉会した。
人事案件は31日の任期満了に伴う副町長の選任で、伊丹相治氏(64)の再任に同意した。
伊丹氏は女川町出身。岩手大卒。宮城県採用後、震災復興・企画部理事兼次長、公務研修所長などを務め2020年4月、同町副町長に就任した。任期は4月1日から4年間。
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