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少年大会県予選 石巻・木村柔道館が連覇 5月の全国大会出場

熱戦を繰り広げる木村柔道館と牛木道場の選手

 第44回全国少年柔道大会県予選会(県柔道連盟、県柔道少年団主催)が17日、女川町総合体育館で開かれた。木村柔道館(石巻市)が2年連続で優勝。5月に講道館(東京)で開かれる第44回全国少年柔道大会に県代表として出場する。

 小学4年生以上で構成する県内の17チームが出場。リーグ戦とトーナメントで団体優勝を決めた。選手たちは保護者や仲間の声援を受け、稽古で鍛えてきた技を繰り出すなど練習の成果を競い合った。

 決勝は木村柔道と柳柔会牛木道場(角田市)が顔を合わせた。木村柔道は次鋒戦以外は全て勝利を収める盤石な試合運びで、全国への切符を手にした。

 木村柔道の森田亮主将(石巻市向陽小5年)は「大会連覇ができてうれしい。昨年の全国大会は体調不良で出られなかったので、今年は思い切って戦いたい」と話した。

 優勝チームを除く結果は次の通り。
(2)柳柔会牛木道場
(3)渡波柔道、大和柔道愛好会

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