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能登半島地震支援 石巻・雄勝地区会長会、能登へ義援金252万9000円

高橋会長(右から3人目)ら雄勝地区会長会のメンバーが市役所を訪れ、義援金を手渡した

 石巻市の雄勝地区会長会は、能登半島地震の災害義援金として252万9000円を市に寄託した。日本赤十字社を通じて被災地に送られる。

 会長会は17行政区の地区会長で組織する。能登半島地震で津波などの甚大な被害を受けた石川県を支援しようと、高橋守次会長をはじめ複数人から提案があった。1月9日の役員会で寄付を決め、各地区会長に協力を依頼。各世帯から任意で寄付金を集めた。

 3月8日には高橋会長ら6人が市役所を訪れ、斎藤正美市長に義援金を手渡した。雄勝地区には2月末現在、582世帯1044人が居住している。

   ◇

<寄付・支援>

 石巻市の福村町内会は12日、市に災害義援金3万円を寄託した。

 友善商事は14日、石巻市に災害義援金5万1110円を寄託した。

 石巻市稲井中の54回期生は15日、市に災害義援金2万4600円を寄託した。

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