石巻青果・4月の市況見通し > 春セリ、中旬から NZキウイ大玉
【野菜】
キャベツは愛知産は寒玉、神奈川産は春物がピークを迎える。県産の春セリは中旬ごろに始まり、生産者減少により入荷が少ない見通し。熊本、長崎産ブロッコリーは春ブロッコリーへ切り替わり、安定した入荷の見込み。
高知産ピーマンは気温の上昇とともに日々増量の見通し。下旬に向けLサイズの割合が増える。徳島産ニンジンは生育期の天候不順によりシミの発生が見られ、全体量も少ない見込み。青森産ゴボウは春掘り分の入荷となる。
【果物】
青森産リンゴは中旬までサンふじが中心、王林の入荷は下旬以降で、有袋ふじは小玉中心の入荷。茨城産の青肉メロンは、生産量は前年並みの見通し。後半に向け大玉サイズが増える。ニュージーランド産キウイは上旬よりサンゴールドが入荷開始。大玉中心の販売。台湾パインは入荷量が増え、大玉中心となる見込み。熊本産の甘夏は小玉が多く、例年よりMサイズの比率が高い。群馬、宮城産イチゴは連日入荷。
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