公用車にEV導入、3種類13台 カーポートも設置 東松島市
東松島市は電気自動車(EV)を公用車に導入し、庁舎駐車場に充電設備と太陽光パネルを備えたカーポート(屋根付き車庫)を設置した。
導入したEVは日産自動車「サクラ」、三菱自動車「ミニキャブミーブ」、トヨタ自動車「プリウス」の3種類計13台。順次リース契約し、矢本庁舎と鳴瀬庁舎に配備した。カーポートは2~3月に整備した。太陽光パネルと蓄電池を活用してEVに電気を供給する。
2022年に認定された国の脱炭素先行地域の取り組みの一環。市は今後、38年までに公用車を全てEVへ切り替える方針。
2日にお披露目式があり、渥美巌市長は「市が率先してEVを活用し、市民の目に留めてもらうことで、EVの導入が進めばいい」と話した。
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