新復元船、雄姿現す 4分の1サイズ「サン・ファン号」完成 石巻
石巻市渡波の県慶長使節船ミュージアム「サン・ファン館」で5月31日、老朽化などで解体された復元船の後継となる4分の1サイズの復元船「サン・ファン・バウティスタ号」が完成した。秋ごろに公開される。
繊維強化プラスチック(FRP)製で、全長14.2メートル、幅3.0メートル、帆柱の高さ12.3メートル。4月に館内の広場に搬入後、柱や装飾の取り付け作業を続けていた。
外板に古い木材のような質感に見える加工を施し、柱などに漁業用ロープを張った。二つの旗を掲げ、支倉常長らを模した高さ約40センチの人形3体を設置。解体された復元船の船首にあった獅子頭、竜の像といった意匠を凝らした装飾もFRPで再現した。
2022年11月から休館している同館は展示棟などを改修し、今年秋の再オープンと船の公開を目指す。
高橋正法企画広報課長は「地域の歴史をより深く、多くの人に伝えられるよう準備を進める」と話した。
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- 11月23日12時53分頃 太白区西中田六丁目で救助事故との通報で消防車が出場しています。
- 11月23日12時05分頃 青葉区大倉字若林で火災との通報で消防車が出場しています。
- 11月23日07時33分頃 太白区諏訪町で救助事故との通報で消防車が出場しています。
- 11月23日07時17分頃 太白区秋保町馬場字大滝で救助事故との通報で消防車が出場しています。
- 11月23日06時56分頃 宮城野区五輪一丁目で救助事故との通報で消防車が出場しています。
- 11月23日04時08分頃 青葉区木町で火災との通報で消防車が出場しています。