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3遺跡の最新調査を説明 15日、東松島で報告会

東松島市遺跡報告会のチラシ

 東松島市にある3カ所の遺跡について最新の調査結果を報告する市遺跡報告会「東松島を掘る!」が15日午後1時から、市野蒜市民センターで開かれる。

 市内にある縄文時代から近代までの141遺跡のうち、国が指定した赤井官衙(かんが)遺跡群の赤井官衙遺跡と、江ノ浜貝塚、野蒜築港跡に着目。市生涯学習課が主催し、市学芸員が解説する。

 市によると、国指定史跡は定期的に報告会を開くが、指定外の遺跡を報告する機会は少ないという。地域の遺跡に関心を持ってもらおうと企画した。

 入場無料、予約不要で定員は100人。30日にも同様の報告会を市赤井市民センターで開く。連絡先は市生涯学習課文化財係0225(88)2292。

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