新英語教育研究会、東松島で全国大会　記念講演や映画上映　一般参加募る　来月３、４日

　全国の学校教諭や大学教員、英語教室主宰者らでつくる新英語教育研究会は８月３、４日、東松島市で全国大会宮城大会を開く。大会の一環で両日に行う記念講演と映画上映への一般参加者を募っている。

　講師は国際ジャーナリストの堤未果氏で、演題は「報道されないデジタルの真実と、守るべき子どもたちの未来」。映画は、米国の核実験による放射能汚染を題材にした伊東英朗監督の「サイレント・フォールアウト」を上映する。

　会場は東松島市コミュニティセンター。大会では授業の実践から学ぶ講座や分科会、ポスターセッションなどを予定している。

　講演は３日午後１時開始でオンライン視聴もできる。映画は４日午後２時半からで、製作に関わった通訳者のトークもある。参加費は各１０００円。連絡先は宮城大会実行委員会。ｈｔｔｐｓ：／／ｔｏｈｏｋｕ－ｓｈｉｎ－ｅｉｋｅｎ．ｃｏｍ／