事件事故犠牲者供養　石巻署が慰霊祭　鎮魂と冥福祈る

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　石巻署は２６日、事件や事故、病気などで亡くなった管内の犠牲者を供養する慰霊祭を同署霊安室前で執り行った。

　毎年お盆を前に、犠牲者の鎮魂のため行っており、赤間博之署長ら署員約３０人が参列。金蔵寺（石巻市南境）の渡辺秀彦住職が読経し、署員らが焼香して祭壇に向かって合掌した。

　署によると、管内では昨年８月３日から今年７月２５日までに、３９７人の遺体を検視するなどして取り扱った。