秋の交通安全運動スタート　無事故無違反の誓い新た　河北署で祈願祭

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　秋の交通安全県民総ぐるみ運動が２１日、県内各地で一斉に始まった。河北署では交通安全祈願祭が行われ、関係者が３０日までの運動期間中の交通安全を祈った。

　４４回目の祈願祭には署員をはじめ、河北地区交通安全協会や河北地区安全運転管理者事業主会など４団体から計４０人が参加。県神社庁桃生支部桃生神職青年会の神職２人が事故抑止を祈って祝詞をささげた。参加者も玉串を奉納し、無事故無違反の誓いを新たにした。参加者は桃生神職青年会から交通安全のお守りを受け取った。

　海老田忠宏署長は「地域の安全のために参加して頂いた皆さんと協力・連携して事故抑止に取り組まなければならない。これからの季節は日照時間も短くなっていくので、運動を通して特に夜間の事故防止につなげたい」と話した。
２４日、女川で出動式
　２４日には女川駅前広場で女川町の出動式と街頭キャンペーン、石巻市前谷地のハンズさとう駐車場で「かなん絆作戦」などが実施される予定。