震災ドキュメンタリー映画、東松島で上映 監督トークも きょう
松島町の「まちづくりNPOげんき宮城研究所」は28日、東日本大震災直後の石巻市や東松島市で撮影した長編ドキュメンタリー映画「PRAY FOR JAPAN~心を一つに~」の全国での上映100回を記念したイベントを、東松島市あおい1丁目のあおい西集会所で開く。
映画の四つのエピソードのうち「家族編」「ボランティア編」を上映する。時間は計46分。撮影・編集を手がけた米国の国際的起業家スチュウ・リービー監督(ドイツ在住)のトークショーを開く。
映画の挿入歌とエンディング曲を担当した、県内を中心に活動する音楽ユニット「SAMURAI APARTMENT(サムライ・アパートメント)」のミニコンサートもある。会場内には募金箱を設置し、能登半島を襲った記録的豪雨の支援に充てる。
午後1時から。入場無料。定員80人。連絡先は研究所代表理事の門間光紀さん090(7526)7826。
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