2024衆院選 宮城4区 れいわ・大林氏会見 「経済底上げ」党の姿勢強調
15日公示、27日投開票の衆院選宮城4区にれいわ新選組公認で出馬する元岩手県釜石市議で新人の大林正英氏(60)が10日、石巻市で記者会見を開いた。
大林氏は会見で「経済の底上げを進めることが党としての一丁目一番地」と強調。東北電力が再稼働を進める女川原発2号機については、多くの集落が孤立した能登半島地震を踏まえ、避難道整備が課題として反対の姿勢を示した。
大林氏は東京都出身、慶応大卒。東日本大震災後、復興支援員などを経て釜石市議を1期務めた。2期目途中の2021年に辞任し、衆院選の岩手2区に立憲民主党公認で立候補したが、落選した。
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