閉じる

カメラリポート > 読書の秋、一色 石巻中心街で「一箱古本市」

 40店以上の個性的な「一箱店主」が県内外から石巻市に集まった。5日、同市中央商店街の各所であった「第13回石巻一箱古本市」(石巻まちの本棚主催)。段ボール箱一つ分の古本を持ち寄って販売、本好きの人たちが行ったり来たりした。街は「読書の秋」一色に染まった。

「一箱店主」が12店と、最も多く集まった旧観慶丸商店。仙台や登米、遠くは秋田からも出店。個性的な店主たちとの会話もまた楽しい
アイトピア通りは石巻マンガロードから古本屋通りに変身。県内外から詰めかけた愛書家たちが行ったり来たり。右手前は「佐武と市」像=石巻商工信用組合前
トラックによる移動古本屋「テンガロン古書店」。機動力を生かし大崎市古川から駆けつけた。「本でつながるのがいい」と店主の佐々木清秀さん(奥)=シアターキネマティカ中庭
コラボイベントとしてIRORI石巻に開設されたマルシェ。フードやドリンク、ワークショップなどが集まり、格好の休憩所になった

関連リンク

石巻かほく メディア猫の目

「石巻かほく」は三陸河北新報社が石巻地方で発行する日刊紙です。古くから私たちの暮らしに寄り添ってきた猫のように愛らしく、高すぎず低すぎない目線を大切にします。

三陸河北新報社の会社概要や広告などについては、こちらのサイトをご覧ください ≫

ライブカメラ