牡鹿のえにし体感 金華山巳年御縁年大祭記念、マルシェあすまで ホエールタウン
石巻市の金華山黄金山神社で12年に1度の「金華山巳(み)年御縁年大祭」が開かれるのに合わせて「第1回えにしマルシェ」が8日、同市鮎川浜のホエールタウンおしかで始まった。10日まで。
一般社団法人鮎川まちづくり協会(石巻市)が主催。クジラにちなんだおみくじや、貝殻や木の実を材料にした工作体験などがあった。
メインの9日は鯨肉販売(数量限定)や音楽ライブがある。15の出店が並び、手作り雑貨作品や軽食などを販売する。
大祭は3月18日~10月31日にあり、12年ぶりに本殿の内陣の扉が開かれる。マルシェは神社の関連行事に合わせて10月末までに計8回開く。同協会マネージャーの田中由美さん(38)は「参拝と併せて館内も楽しんでもらい、牡鹿の特産品や風土を発信したい」と話す。
午前10時~午後3時。連絡先は鮎川まちづくり協会0225(24)6644。
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