東京五輪・パラリンピック組織委員会は20日の選手村内覧会で、東日本大震災の被災3県の食材を用いた和食を振る舞う「カジュアルダイニング」(食堂)を公開した。大会史上初の試みとして、選手に注文メニューの受け渡しをする際、厨房(ちゅうぼう)カウンターに設置したタブレットで生産地を市町村名まで紹介。東京電力福島第1原発事故の風評被害の払拭(ふっしょく)を後押しする。
カジュアルダイニングは東京と被災3県産の農林水産物を使ったおにぎりや麺類、鉄板焼きなど1日約30種のメニューを午前11時~午後10時に提供。加えて、北海道、東北など全国を8ブロックに分けた地域ごとの食材も2日ずつのローテーションで使用する。
食材は生産過程の安全性を担保する「GAP」(ギャップ)など第三者認証を取得していることが条件。酒類は取り扱わない。
最大で1日3000食の提供を想定。座席数は新型コロナウイルスの感染抑止で当初の約420席から減らし、五輪期間は約280席、パラでは約250席とする方針。
選手村マネジメント部の北島隆ビレッジゼネラルマネジャーは「復興五輪(の理念実現)を含め、全国から支えてもらって大会準備が進んでいる」と語った。
ドーピング検査室や総合診療所、フィットネスセンターなどが入る3階建て複合施設の2階に位置する。運営は7月20日~9月8日の予定。
大学9校のオープンキャンパス情報や先輩学生の声。仙台圏での生活情報も満載!
毎週木曜日・仙台圏で42.9万部発行の「河北ウイークリーせんだい」。歌ったり踊ったり楽しいキャンペーン実施中。抽選でプレゼントも当たります。
東北の未来に向けて、みんなで手を取り合い、様々な活動に取り組んでいます。
SDGsマインドの向上をはかるための「みやぎSDGsアンバサダー」育成プログラム活動を紹介中!
2022年度企画準備中!詳しくはWEBサイトへ
あしたをつくる、地域の新たな可能性
東北6県7新聞社が東北全体の活性化を目指し明るい未来の創造を目指します
みやぎの職場を元気に健康に!健サポフレンズも新規会員募集中
特選不動産情報(毎週金曜日更新)
仙台「四方よし」企業大賞
Job探:仙台・宮城の求人情報
みやぎのいいものご案内!47CLUB
宮城の赤ちゃんへ贈ります「すくすくばこ」好評受け付け中!
LINEスタンプ「かほピョンとなかまたち」
宮城県からのお知らせ
みやぎ復興情報ポータルサイト
杜の囲碁サロン
Copyright © KAHOKU SHIMPO PUBLISHING CO.