東京五輪の開幕を前に、東北の被災3県の子どもたちが東日本大震災や復興について学び、元プロスポーツ選手らと交流する「子ども復興五輪」が4日、宮城県利府町の県総合運動公園で始まった。今後、釜石、福島両市でも行われる。復興庁が子どもたちに「復興五輪」の意味を考えてもらおうと企画した。
大崎市と仙台市、利府町と柴田町のサッカーチーム4チームから小学4~6年生56人が参加。東京五輪で男女サッカー競技の会場となる宮城スタジアムを見学した。
補助競技場では語り部活動を続ける南三陸ホテル観洋(南三陸町)の伊藤俊第一営業次長(46)が、津波にのみ込まれた同町の防災対策庁舎の写真を児童に見せ、命を守る大切さを訴えた。
サッカー教室では、ともに元日本代表で元ベガルタ仙台の佐藤寿人さんと平山相太さんが、リフティングやシュート、トラップなどの基本的な技術を指導。児童たちは元日本代表の実力を感じながら、練習を楽しんだ。
参加した利府町の青山小6年片平統麻君(11)は「アドバイスはためになることが多く、普段の練習でも意識していきたい。震災当時の話もよく知ることができて、忘れてはいけないことだと感じた」と話した。
子ども復興五輪は釜石市で10日、福島市でも17日に開かれる。
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