新幹線の安全運行、1400人が支える 宮城の車両センター

新幹線のメンテナンスを行い、安全で快適な走行を支える整備士たち

 コロナ禍で「不要不急」の移動の自粛が度々、要請された。数年前まで旅行客らでいっぱいだった東北新幹線は、1車両に乗客2、3人という日々もあった。

 宮城県利府町にあるJR東日本の新幹線総合車両センター。乗客減少にもめげず、整備士ら約1400人が安全運行を支え続けた。「ここは新幹線整備の心臓部」。センターの小笠原文光総務副課長が胸を張る。

 今年は秋以降、感染状況が落ち着いた。JRによると、年末年始の指定席予約率は13日時点で前年の約1・8倍に増え、コロナ禍前の約7割にまで回復した。

 東北新幹線は来年、開業40周年を迎える。だれもが自由に移動できる日々が続くよう願い、整備士たちはメンテナンスに汗をかく。

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