「復興五輪」から1年 レガシーの継承、東北が模索
東日本大震災からの「復興五輪」を大会理念に掲げた東京五輪が閉幕してから8日で1年となった。被災地は世界中からの支援に感謝を伝える絶好の機会と歓迎したが、大会は新型コロナウイルス禍で1年延期。出場国との交流事業などが軒並み縮小する中、復興発信は不完全燃焼に終わった。五輪のレガシー(遺産)をいかに後世…
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